いつも同じ色のスーツを着ていませんか?

「いつも同じ色のスーツを着ていませんか?」

スーツは、もともとビジネススタイルのものですから、派手なものは避けたほうが無難ですよね。だからといって、いつも黒やグレーのスーツだけでは、周りの女子の印象も普通です。

同じスーツでも、配色に気を使うことで、あなたの社内での印象はガラッと変わります。

「どんな色にするのか」

では、どのように着こなしていくべきなのでしょうか。
色の組み合わせとともに、色の割合をどのように使うかという点にも気を回しましょう。

同じ色の組み合わせでも、色の割合で雰囲気や印象がかわります。例えば、黒のスーツでは、こだわりや強さを演出でき、グレーは、モダンな印象になるといわれています。

スーツをコーディネートする際には、ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの3つをうまく割合を考えながら組み合わせれば、ワンランク上の着こなしになります。

ベースカラーは全体的な見た目の雰囲気を作る色で、全体の7割位を占める色です。スーツそのものの色がベースカラーですね。

アソートカラーはベースカラーを引き立て全体をまとめる色で、全体の2~3割を占める色です。靴、バッグなどがアソートカラーとなる色です。

アクセントカラーはメリハリを入れて、ファションを引き締める色で、全体の1割位を使います。
ベースカラーと対照的な色や目立つ色を選ぶとメリハリができます。ネクタイ、ベストなどがアクセントカラーの色です。

「配色の例」

色の濃さを合わせることが、基本の一つです。例えば、薄いグレーのスーツに、濃い赤色のネクタイは、目立ちすぎですよね。グレーのベースカラーであれば、同じく薄い黄色のネクタイと、茶色の靴とベルトといったように、色の濃さで合わせていくと、まとまった印象になります。

あえて目立つ色を入れたい場合は、同色の濃い色を入れる手法もあります。薄いグレーのベースカラーに、濃いグレーのベストといったようにすると、色の締まりもよくなり、オシャレを演出できますよ。

まとめ
・ベースカラーが全体の印象を左右する
・濃い色同士、薄い色同士が基本。
 

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